ディズニーの凄い映画「インサイド ヘッド」

 

アメリカではすでに2年前に公開された映画 

元は「inside out」が、

7・18 「インサイド ヘッド」として、

日本初公開されました。

早速日曜、映画館で観てきました!

 

 ピート ドクター 作者(兼監督)

彼の頭の中はどんなんだろう。。。と、

こういう映画を作る人の、

人間を見る目、生きることに対する洞察力の深さ、

それを作品にする研究熱心さ、想像力の凄まじさに衝撃を受けました。

 

アニメですが、奥がふか~い。。。。

 

感情が、頭の中の思考が、

私たちの現実を繰り広げている。。

今、こういう心の周波数=波動というものに

意識が注がれ始めた時代ですが、

その事に対しての、気づきの深さ分だけ、理解に落とし込める、

深い映画です。

 


子どもの頃って、悩みなかったですよね?!

いつ頃からだろう。。。苦悩というものを知るようになったのは。。。

 

ストーリーの中に出てくる、

メインとなる5つの感情のほかに、

もうひとつ、イマジネーションの感情

(ピンク色の象の様なキャラクターで現れる)が登場するのですが、

旅の途中で、葬られてしまう。。。

 

喜びの感情に、想いを託し、自らを犠牲にして、

2度と戻れない世界へ落ちていく場面に涙しました。

 

しかし、もし、あの子どもの頃のように、

なくしてしまった、イマジネーションの感情を救い出すことができたら。。。

ふと、そんなことも頭をよぎりました。

 

しかし、大体において、人は大人になるにつれ、

子供っぽい夢を見てはいられない現実を突きつけられ、

イマジネーションより、理論、理屈が頭を占め、

 

いろいろな事を体験する中で、

生まれて一番最初に感じた喜びの感情に加えて、

(実際、全ての人が、真っ先に喜びを感じるかどうかは、

私には実のところ分からないが)

怒りの感情、恐れの感情、悲しみの感情と、増えていくことは確かです。

 

そして、楽しかった思い出の記憶が、どんどん崩れていくのです。

 

皆さんも、思い当たりませんか?


映画の中では、それが「崩れていく城」として表現されていました。

 

でも、それは仕方のないことなのかも。。。

 

しかし、崩れてしまった城の跡には、もっと大きな別の城ができるのです!

それこそが、人間の、拡大、成長、進化というものなのでしょう。。。

 

 

「喜びの感情」と、

最初から最後まで対照的に引き立てられた、

「悲しみの感情」が、

最後に、大手柄を立てての、エンディングとなりますが、

「悲しみ」というのは、人が成長していくうえで、

凄く大切な感情であることに気づかされます。

 

「人は悲しみが大きい分だけ、人にやさしくなれる」

とよく聞かされましたが、

悲しみの大きさはひょっとしたら、

その人の器の大きさなのかもしれません。

その大きな器には、やはり、

喜びも沢山入るーそう信じたいです。

 

子育てを始めたばかりの親が、ご覧になっても、

子どもの拡大成長を見守るための気づきにもなるし、

 

苦悩や悲しみに埋もれてしまった

大人が見ても

全ての感情を、否定することなく、

抱きしめられるような、

そして、新たに、

喜びの感情を探し始めたくなるような、

 

私たちに、インスピレーションを与え、

導いてくれる、本当に、深い、ふか~い映画です!